お客様からの手紙 1

2012年04月27日
飲食店を営む男性(57歳)です。この度(2011年12月)、ユタカホームにお願いして自宅の屋根と外壁を塗装してもらいました。結論から述べると、仕事の丁寧さ、そのクウォリティーの高さに大変満足しております。
2010年、築22年の中古住宅(木造2階建、外壁はサイディングに塗装、屋根はコロニアル)を購入、2月に入居しました。入居前に内部の手直しはある程 度済ませたものの、屋根、外壁部分は手が回らずじまい。一見して傷みがかなり進んでおり、特に屋根の部分は放置すれば再塗装では済まされず、葺き替えを余 儀なくされるだろう事は素人目にも感じられました。
 
 リフォーム業者もそんな我が家に着目するのでしょう。入居直後から数々のチラシがポストに投げ込ま れたし、何社かの訪問も受けました。私自身、それらを拒む事なく、遠からずその時期が来たら宜しく、と軽く受け流して来ました。しかし、入居後ほぼ2年を 経てそろそろ限界かな、との思いが募り始めた頃、ユタカホームの若い営業マンが我が家を訪れました。こちらとしては顔つなぎだけのつもりでしたが、彼は工 事の相場を知る上で見積もりだけでも取ってはどうかと提案。私も、いずれ複数の業者に見積もりを取ってもらう際の基準を作っておくのも一向と、家の計測を 了承しました。
 
 翌日には件の営業マンと共に、責任者らしき若者が早速幾つかの見積書を持って我が家を再訪。正直、 このスピード感、フットワークはただ者ではないぞ、と気構えて心にヨロイをまとって話を聞きました。物腰柔らかで謙虚そうな責任者の話の内容は、塗装には 下処理が大事だということ、低価格と高額の塗装施行の違いに関して等。特に同社は吹きつけ塗装に自信を持っているとの説明で、見積書はローラー塗装2種 (塗料素材の優劣順)と、吹きつけ塗装1種の価格が示されていました。責任者の若者いわく「かなり頑張った価格」だと言われても、そう簡単に信用していい ものか…。私は、他社からも見積もりを取って検討する旨を明確に伝えました。
 
 早速連絡を取り、見積もってもらったのは2社。テレビCMで有名なリフォーム会社と、地元で高層マ ンションから一戸建てまで手がける大きな建築会社です。有名リフォーム会社の方は翌日、支店長が直々に来訪。話しぶりは押し出しが強く、経験も豊富そうで 確かに安心感がありました。説明を聞きながら、逆に前日のユタカホームの話の内容が偽りや誇張でない事がはっきり分りました。ちなみに、この有名リフォー ム会社の工事費は概算でユタカホームのほぼ2倍でした。
 
 もう一方の地元の有名建築会社はすぐには来れないとのことで、こちらの条件、意向を伝えて三日後に 来てもらう事に。現場監督と営業マン二人が来たのですが、施行の説明はなく、というか、説明できる立場の人(下請けの塗装業者)は誰も来ず、計測と見積も りに一週間掛かるとのたまう。時間がない事を告げ、前2社の説明で分っていた施行方法での見積もりを、何とか三日で概算するよう頼みました。前2社のフッ トワークとは大きな違い。この時点で同価格であっても工事を依頼する気は半減していました。概算は約束の日に口頭で示されました。ところが本見積書を持っ てくる間際に、見積書を見せたらその場で判断してもらえるかと聞かれたので、それを見る前に施行をお断りしました。仕事でいろいろな見積もりを取ります が、そんな風に言われたのは後にも先にも初めてです。
 
 もうユタカホームに決定ですが、外壁塗装をローラーにするか、吹き付けにするかには悩まされまし た。インターネットでは、防水性の高い弾性塗料(シリコン系)をローラーで塗布する事を勧める意見が多く、都会では様々な事情から吹きつけ塗装が忌避され ているようでした。しかし、私はユタカホームが自信を持って勧めると言う、吹きつけ塗装に委ねようと思い、施行をお願いしました。
 
 というのも私は、各社から見積もりを取りながら、にわかに周辺や、少し足を伸ばしていろいろな住宅を見て回ったのですが、二つの塗装の違いが徐々に分る ようになりました。ローラー塗装はツヤツヤして家全体をラップで包んだ印象ですが、吹きつけ塗装は雷おこしで外壁を覆ったイメージ。ローラー塗装は息苦し さが感じられるのに対し、吹きつけ塗装は自然な息づかいがあるように思えたのです。実際に施行を終えてみると、ユタカホームの吹きつけ塗装は周辺の同じ吹 きつけ施行より肉厚で、質感が明らかに違います。セラミック系の素材が「天然石材調」を醸し出しているのが実感できますし、古い家が少し重厚に生まれ変 わったように思えました。勿論、下地の補修から高圧洗浄、古いコーキングの撤去と再充填、下塗り、吹きつけの手順が抜かりなく行われた結果である事は言う までもありません。
 
 そして、意外に満足をましているのが屋根の塗装です。こちらは当然ながら、吹きつけ塗装ではなく ローラー塗装ですが、なにせ痛みが最も気になっていた所です。塗装がはげた上にコケが生え、元の屋根の色が分らないほど。購入後2年近く暮らして雨漏りが なかったのは唯一の救いだったかもしれません。ヘタすると葺き替えか、と思っていたのがギリギリ間にあった感です。現場監督(見積もり時に説明に来た若い 責任者)は屋根の上で自分が撮ってきた写真をテレビとつないで見せながら、痛み具合を説明してくれましたが、余分な金をかけなくとも塗装で大丈夫と言って くれたのでホッとしました。工事を終えて、屋根はつややかな色を取り戻し、メローな外壁の色と鮮やかなコントラストを成しています。ちなみに、女帝マリ ア・テレジアの居城、シェーンブルン宮殿と我が家の外壁は同色に見えます。(笑)
 
 工事期間、私が懸念したのは、飲食業をしているので工事を“監視”できない事でした。夫婦そろって 夜中に帰宅、夜明けに眠り、昼間に店へと出かける毎日。工事は朝から始まるのですが、寝ているので挨拶は抜きで、とこちらからお願いしましたし、昼間出て しまえば夕方の仕事納めを確認する事は出来ません。手を抜こうと思えば、こんなに“都合のいい客”はいないでしょう。工事を見ていないとトラブルの元、と の事例を見聞きするにつけ心配ではありました。しかし、毎日、帰宅するとその日の進捗状況と翌日の施行予定が文書で残されており、出かける時にそれらを現 場で確認する事ができました。実は、10日程の工期が2週間に伸びたのですが、これも下地の補修とか、予想外に消費して不足した塗装材の買い足しなど、言 わなければこちらに悟られずに出来たであろう“粉飾”工事がなかった証左として、逆に安心・満足につながっています。
 
 さて、分厚いラップではなく、雷おこしに覆われた我が家が本当に安泰かどうか、本格的な台風シーズンを迎えてハッキリすると思いますが、多分、何の問題もないでしょう。ユタカホームに頼んで本当に良かったと思っています。

2012年4月記